
先日、おもしろいニュースが飛び込んできました!
一度はメディアでご覧になったことがあるかもです。
あの巨大スルメイカのモニュメント【イカキング】が、
経済効果6億円をはじき出したとのことです。
製作費2700万円のうちコロナ臨時給付金2500万円を投入して作られた
ビッグプロジェクト!

それって、ムダ使いじゃネー
なんて一部ではいわれてましたが、何が起こるかわからない昨今。大逆転劇です!
この記事では、「やり切れば、ワンチャンあるかも・・」ということで、夢のある
イカキング周辺情報をお届けします(^O^)/
イカキング生息域

石川県能登半島「イカの駅つくモール」にいます
イカキング全貌
- 全長 13m
- 高さ 4m
- 重さ約 5t
- 1杯

デ、デケェー
イカの駅つくモール
こんなイカした施設です。(^O^)/
- 2020年6月20日に新規オープン。9:30~17:00営業。
- 「イカの三大漁港」の一つ、小木港という漁港に隣接。
- カヤック、サップ、スキューバダイビングとマリーンスポーツが体験できる。
- 海中の見える遊覧船「イカす丸」が一日6便運行中。最終便15:00
- レストラン、地元特産品直売所
- イカ漁の歴史展示
- 観光情報発信
九十九湾の美しさをイカんなく堪能できる施設になっています!

イカキング評判
キングのちまたの噂を調べました。(≧▽≦)
遠方からはるばるイカキングに食べられに来る方。
北陸旅行ついでにイカ見学。
など、やはりテレビでの報道以来人気も爆上がりみたいですね!
イカキング・プロジェクトX
コロナ臨時給付金の使用と言うことで、賛否両論ありますが行政としては、
もちろんまじめにこのプロジェクトに取り組んだようです。
町が公開したこちらの資料に「イカキング・プロジェクトX」の全貌が記されています。
資料によりますと、イカキングの置かれた「イカの駅つくモール」の来場者にアンケートを実施したところ、439人のうち45%が「巨大イカモニュメント『イカキング』を見たかったから」と回答しています。また、「イカの駅つくモール」を知ったきっかけは、46%がテレビなどのマスメディアの報道と回答しています。設置当初、批判であってもメディアで大きく報道されたことが、返ってイカキングに興味を持たせることになったようです。
経済効果6億円、宣伝効果18億円というのもうなずけます。
実際、私も報道でキングの存在を知った一人です。
勝因は、変にゆるキャラチックにせずに、イカのリアリティーに
こだわりやりきったことではないかと推測します。
こうした例は過去にもありますし、今後の参考にもなりそうです。
【せんとくん】やりきったパイセン
「キモイ」「子供が見たら泣き出す」など、誕生当時は悪評で社会を席巻した
奈良県公式キャラクターせんとくん。
申し訳ないですが、私もその一人でした。
ですが、今や全国でも知らぬ人はいないくらいの知名度を誇っています。


良くない話でメディア露出が増え逆に知名度アップ。
イカキングにもつながる先例をすでにせんとくんは経験済みでした。
心理学による単純接触効果(ザイオンス効果)でしょうか?
興味がなかったのに、日々触れることによって興味が強くなり、
気が付けば好きになっている。
とにかく負けずによく辛抱したものです。
今やゆるキャラ認知度では、くまモン、ふなっしーに次ぐ第3位までのぼりつめました。
(民間の調査機関「日本リサーチセンター」が令和元年10月調べ)
様々なグッズも販売され、奈良県の宣伝に大きく貢献しています。
「やりきれば、ワンチャンある」の代表選手かもしれませんね。
今や、フォロワー1.3万人のインフルエンサー。!(^^)!
大阪万博公式キャラ【ミャクミャク】時期エース候補生
未来の「やりきり」エース候補は、これで決まり!
2025年開催の大阪・関西万博公式キャラクター【ミャクミャク】


ミャクミャク」について
細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。その正体は不明。
赤い部分は「細胞」で、分かれたり、増えたりする。
青い部分は「清い水」で、流れる様に形を変えることができる。
なりたい自分を探して、いろんな形に姿を変えているようで、人間をまねた姿が、今の姿。
但し、姿を変えすぎて、元の形を忘れてしまうことがある。
外に出て、太陽の光をあびることが元気の源。雨の日も大好きで、雨を体に取り込むことが出来る。
開幕前から自分のことを皆さんに知ってもらい、2025年に開催される大阪・関西万博で多くの人に会えることを夢見ています。
引用元・https://www.expo2025.or.jp/overview/character/
インパクト大。一度見たら忘れられません。
今後さらに露出がましてきて、さらに私たちの心に住み着いてしまうことでしょう。
今後の活躍に期待したいと思います!
まとめ
「マツコの知らない世界」のコギャル特集で、コギャル雑誌の編集長が言っていました。
「やりきれば、ワンチャンある」まさにそうですね。
常に新しい物は、振り切った世界観から誕生するものです。
こんなワクワクでしたら、大歓迎です!