FIFAワールドカップカタール2022の開幕が目の前です。╲(≧▽≦)/
対ドイツ・コスタリカ・スペインと大変厳しいグループリーグ。”(-“”-)”
ここを突破し、決勝リーグへ。
そして悲願のベスト8進出。
今大会の日本代表の攻撃のタクトを振るうのは、間違いなくこの選手。
鎌田大地。
この1年で、大きく世界のサッカーシーンでブレイクスルーし、
現在キャリアピークに向かって突き進む選手。
一体どんな選手なんでしょうか?
この記事では、鎌田選手を掘り下げて周辺情報をお届けします!
プロフィール
基本情報
- 所属チーム:アイントラハト・フランクフルト(ドイツ1部プロサッカーリーグ)
- 愛知県伊予市出身
- 誕生日:1996年8月05日(26才)
- 身長:184cm 体重:76kg 利き足:右脚

サッカー経歴
小学校時代から、U13 Jリーグ選抜に選出されるなど
その実力の片りんをかいま見せていました。
中学校では、高い育成能力を誇る名門ガンバ大阪ジュニアユース入団。
しかし高校年代のユース昇格はかないませんでした。
高校は、スポーツ名門校の京都東山高校へ進学。
その卒業とともにプロサッカー選手として活動。
プレースタイル
ピッチでの主戦場はMF(ミッドフィールダー)

メンバー11人のポジションで真ん中くらいにいる人だよ!
そのポジションで特に攻撃時に真価を発揮する選手です!その特徴は
こう言ったところでしょうか。
また、守備能力も高く献身的しせいで、チームに貢献できる選手でもあります。
鎌田選手のところでボールが奪えれば、反転攻勢ゴールの可能性が広がります。

なんでもできるじゃん!
「僕にはとび抜けたものがない」
鎌田選手は自分自身をこう分析します。
一般的な「器用貧乏」・・・( ̄▽ ̄)
いえいえもちろん違います。さらに言葉を続けて
「ただ選手としてのすべての能力が総合的に高いと思う」
こう言っています。


こんな言葉、サッカー選手として言ってみたい( ^ω^)・・・
1人で複数ポジションがこなせる(ポリバレント)選手が、重宝される現代サッカー。
まさに時代が求める最先端の選手です。
欧州5大リーグで決定率NO.1
実力で自己分析の結果を証明しています。(11月5日現在)
これはすごすぎです。(≧▽≦)/
1位・鎌田大地/フランクフルト 決定率38.7%(シュート31本・12ゴール)
2位ハーランド / マンチェスター・C 決定率33.9%(シュート65本・22ゴール)
3位ネイマール / パリSG 決定率29.2%(シュート48本・14ゴール)
4位エンクンク / ライプツィヒ 決定率27.1%(シュート48本 ・13ゴール)
5位レバンドフスキ / バルセロナ 決定率26.5%(シュート68本 ・18ゴール)

ネイマール・ハーランド・レバンドフスキ世界の超一流どこじゃん
プレーを支える根幹
日本が誇る点取り屋、元日本代表で現在は引退された大久保嘉人さんは、
ズバリこう分析されています。
「ずばりトラップです」と断言
「鎌田選手は基礎がしっかりしているので、難しいボールを簡単に自分の置きたい位置にトラップできるんです」
サッカーにおいて、次のプレーへとつなげるためにボールを止め、コントロールする技術・“トラップ”。
大久保嘉人さんはその重要性を次のように語る。
「トラップですべてが決まる。僕たちフォワードがよく言うのは、シュートを打つ前にトラップを自分が思った所に止められれば、シュートは入る」
引用元・https://www.fnn.jp/articles/-/440398
それくらいにトラップの精度がゴールのカギを握るのだという。

やっぱり基礎練!超大事だね
【特別な選手】の発掘・育成
そんな鎌田選手も高校卒業時は、一時はプロ入りが危ぶまれていました。
高校では複数のJクラブから興味を持たれたものの、正式オファーを出したのは鳥栖だけ。
サガン鳥栖スカウト担当の目利き
当時のスカウト担当だった牛島真諭氏。
全国的には無名であった鎌田選手にほれ込みました。
「自信と確信があった」そう言ってます。
そして獲得を渋るクラブ幹部に直談判。
「もっとできる。もう1度見てほしい。
高校生が1回の練習で自分の力を見せるのは難しいもの。
お願いします」
これがきっかけで、鎌田選手のプロサッカー選手への道が切り開かれました。
トップチーム監督森下仁志との出会い
入団後はすぐに頭角を現した鎌田選手。
それをしっかりと自らの目で確認し、ちゅうちょなくゲームに送り込んだ森下監督。
「パッと見て、これは凄いな、と思いましたよ。(鎌田)大地のプレーは心に響いてきました」
そう語っています。また、選手の凄さは「立ち姿や雰囲気に出る」とも。

良き理解者との出会い。道を切り開くにはこれもかなり重要!
この時期が、鎌田選手にとっての人生のターニングポイントかなと思います。
W杯での役割
間違いなく彼を中心として、チームが動いていくでしょう。
攻撃面での期待大ですが、もちろん1人ではどうにもなりません。
そこで私の一押し選手は、日本が誇る若き至宝久保建英選手とのコンビネーションです。
日本人離れした彼のプレーイマジネーションは、鎌田選手との化学反応で、
日本の最大のストロングポイントとなることでしょう。期待大です。
まとめ
日本代表の中心までにサッカー選手として上り詰め、
欧州でもその実力をいかんなく発揮し続ける鎌田選手。
ワールドカップでの活躍いかんでは、かなりのビッククラブからのオファーが
舞い込む期待大です。
プロ入り時は綱渡りだったのが、今やサッカー界の中心へ
躍り出だすのも間もなく!
彼のサッカーへのひたむきな努力が、運を惹きつけ味方にし、
未来をこじあけようとしています。
サッカー日本代表の活躍を応援しましょう╲(≧▽≦)/